実施日 : 2006・9・30〜10・1 合宿中快晴。
1日11:30ごろ、中央高速「釈迦堂パーキング」で軽い昼食のころから雨。解散。
場 所 : 分杭峠(ヒーリング)・長野県上伊那郡長谷村大字市野瀬405番地 南アルプス障害学習センター「入野谷」0265−98−1030(宿泊研修) 注:夕食特別料理、「瞑想館」使用は予約が必要。別料金です。
参加者 : 講師、「倫子塾」塾生、計10名。乗用車3台に分乗。
1日目(9月30日)
集合場所 AM7:00中央高速道「談合坂」パーキングエリア集合のところ、AM6:30 全員到着。朝食(各自)。
講師は合宿無事の祈願。全員のお祓い。車のお祓い
7:00出発。諏訪ICより、国道152号線に入る。
国道152号線への入り方は、@高速を降りて右折。A左斜め「新井」の標識を右。
B「高部東」を左。C「安国寺西」を右。
10:00「駅の道」到着〜:30まで芝生にてゆったりと呼吸運動並びに休息。
10:30〜分杭峠に出発(約30分)山道。
11:00分杭峠にてヒーリング(晴れでも、使い捨てビニールシート必要)お清め、諸注意等。
12:00〜分杭峠出発。「入野谷」へ。(氣場体感の興奮治まらず)
12:30〜13:30昼食。本当は15:00から受付のところ、館の厚意でチェックイン。
14:00〜16:00まで4F特別研修室「瞑想館」にて瞑想、ヒーリング実施。(体験学習)
16:00〜18:00自由時間、入浴、鉱泉(天然温泉・弘法大師の湯)など。
18:00〜夕食(豪華松茸尽くし、岩魚、鯉、など季節の会席料理)
19:30〜20:30男性4人の部屋にて2次会。全員参加。
22:00〜就寝。有志で3次会など。
2日目(10月1日)
07:30朝食
08:00〜9:30 4F特別研修室「瞑想館」にてヒーリング。(全員に体感、境地の変化あり)
10:00チェックアウト。国道152号線を諏訪インターチェンジへ。
11:00「おぎのや」にて釜飯、その他の買い物。
11:30諏訪インターチェンジより、中央高速にて帰路。「釈迦堂パーキング」で解散。
≪参考≫ 高速料金1台片道、調布料金所600円、諏訪料金所3650円。(八王子本線4250円)学習センター利用料金大人ツインSW2名の部屋1名6300円。
和室Bを2部屋。4名利用で、1人4200円。朝食1050円。会食予約5250円。(普通食は2100円)
*諸費用は全員で割り勘とし、各自の差し入れは有り難く戴き、講師料その他を含めて、一人約22000円でした。
■ 参加者の声を一部紹介します
2日目の朝の「ヒーリング」で、私は体が軽くなってきたと言いましたでしょ。
実は膝を温めたあとなのですが、このまま体が軽くなって宙に浮いていったなら、
そのうち私の体は溶けて、宇宙のチリになってしまうのだろうと思いました。
突拍子もないことが浮かんだのであの時お話できませんでしたが、今も
あの時の感覚が残っていて、自分がチリになるというのがなんとも愉快です。
私の存在自体が、所詮チリなのだと思うと身も心も軽く感じられ、今までよりもっと
いろいろなことに捉われないで生活できるような気がします。
なかなか自分にとっても他の方のも、不思議な現象がみられ愉しい体験でした。
これを活かして元気にやっていきたいです。(A.H)
今晩は!先日は大変、お世話になりました。合宿から早いもので一週間がたち、あっという間に時間がたちましたが、身体には体験した不思議な感覚が残っています。貴重な体験、有難うございました。体調の悪さで、倫子先生にはご迷惑をおかけしましたが、お蔭さまで検査の結果は大丈夫でした。体調も回復してまいりました。有難うございました。先生のお言葉を頂き、原点に戻り・しっかり呼吸を意識し、自分を見つめ直して頑張っていきたいと思っています。(Y.Y)
■ 講師より
合宿実施に際して、不思議現象がいくつもありました。
まず、合宿をしたいと言い出した人たちが次々といろいろな理由ができて参加できなくなったことです。
結局、言い出した方の不参加の人数だけ、「元気になりたい」という必要性の高い順に、参加できたというのが実情でした。従って「倫子塾」の全員参加を呼びかけた合宿ではなかったことをお断りしておきます。次回の合宿やヒーリングツアーはいつも稽古にいらしている方々にその都度お声をお掛けするように致しますのでご了承ください。
次に、もうひとつご紹介しましょう。
それは、写真です。
合宿中のスナップのいたるところに「氣の玉=精霊」が写っているのです。大きさや、色、模様など虹色をしたシャボン玉のように、あるいは白い光の玉となって、さまざまですが、全部「円(球)」として写っています。
どういうときにその現象が起きるかと考えると、それは写し手、被写体となる人、場に存在している氣、の三位一体が出来上がった瞬間にシャッターを押している、ということでしょう。
その場に居合わせたすべての生命あるものが、共鳴し合い、和(なご)んでひとつになったという証(あかし)です。
今、ここにも、私達と共にいるものの存在を認めないわけにはいかないのです。
合宿効果といえましょう。
■ 教室(稽古場)も氣の場です
普段の稽古でも、合宿でも、参加する目的はただひとつ、現状よりは気持ちよく、健康で快適な時間が過ごせるようになれたら、ということですね。実感として氣の場は確実に元気をくれます。体感できるなら、わざわざ貴重な時間を費やして努力する甲斐があるというものです。
大自然の中では「よい氣の場」はたくさんあります。これからも「倫子塾」のみなさんに、たくさんご紹介していける時間を作りたいと考えております。
また、わざわざ出かけていかなくても、そこここに「よい場」を作るのは、参加する方全員です。全員の「氣」が合えば、どこででも、相乗効果で想像を遥かに越えた貴重な体験をする事ができます。
円陣や肩へのヒーリング、瞑想などを通してお互いに高めあいましょう。
■ 客観的になれることが上達の近道
しかし、元気になるための努力をするといっても、自分の限界を超えた努力を「無理」といいます。努力を実らせるためには、無理せず、欲張らず、しかし遠慮せず、積み上げていくことが大事です。
そのときに、ひとりよがりにならないように注意する必要があります。それは、ひとりでやるには限界があるからです。正しい方向へ自分が向いているのかどうかを、人は常に謙虚にチェックしているべきです。それが、積み上げるということの基礎となります。時には休んだり、自分にとっては苦い忠告を受け入れる心も育てましょう。