日 時 : 平成19年9月23(日)・24日(祝)曇のち小雨 |
場 所 : 南アルプス・分杭峠を中心とした氣場「美和湖」にて中央地溝帯断面の石を見学、「道の駅広場」にて呼吸運動「分杭峠上流水源」にて水の採取、「分杭峠」にて瞑想「入野谷」瞑想館にて瞑想 「弘法大師の湯」入浴など |
参加人数 : 17名(男子5名、女子12名) |
集 合 : 23日午前8時・乗り合うメンバーのみ、京王線「調布駅」北口駅前広場へ |
交通手段 : 「調布駅」から安田(善)先導、車2台に分乗して中央高速、諏訪インターチェンジ下りる。現地合流 2組 |
宿
泊 先 : 南アルプス生涯教育センター「入野谷(いりのや)」TEL 0265-98-1030 〒396-0405長野県上伊那長谷村大字市野瀬405番地 |
タイムスケジュール : 23日(日)曇り時々雨 |
タイムスケジュール : 24日(祝・月)小雨 5:30〜6:00 起床、入浴(入浴は6:00からのところを朝稽古の時間の都合上、30分早くしてもらう)など 6:00〜7:30 体育館にて呼吸運動など。(一人以外参加) 7:30〜9:00 朝食・食後チェックアウトの準備をして荷物を玄関に出しておく。 9:00〜11:00 瞑想館にて瞑想を中心とした研修・全体ヒーリング。 講師による「誘導瞑想」を実施。光と波動の中に入る。全員素晴らしい体験をする。(その様子の一端は安田(善)による撮影の映像で見ることができます) 11:10 マイクロバスを貸切り、「入野谷」出発。分杭峠にて正味30分の瞑想。ここでも、光と波動の嵐を受ける。(この様子も安田(善)による撮影の映像で見ることができます)バスの中で参加者のひとりが「オーブ」の撮影に成功のデータを披露。参加者は納得。 12:30 一応解散。「入野谷」出発。 13:35 峠の釜飯本舗にて昼食・買い物。 14:35 中央高速道諏訪インターより帰路に入る。 18:30 調布インターを出る。希望者を中央線「三鷹」駅までお送りする。 19:00 その後京王線調布駅経由小田急線狛江駅前にて車を返す。 19:30 講師宅着。 |
■ エネルギーの光と波動に包まれた「氣場0地点・分杭峠」
◇小雨模様のお天気が何といってもよかった。
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氣の波動を受けて育っている、ここの桜の樹々がしっとりと雨に濡れている。露を帯びて重くなった枝葉からは、甘い芳しい香りが立ち昇ってくる。辺り一帯、種類を問わず香らない樹はない。例年にない暑さの夏を東京で過ごした身にとっては氣を含んだ空気が、慈雨のごとく細胞のひとつひとつに染みてくる。
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時々大きい声を上げる子ども連れの一行を除いては、三々五々出入りする人は皆静かに狭い谷間を譲り合って、暫くの間座っていく。昨年より訪れる人の数は増えたけど、マナーが少し良くなったようだ。有り難い。
■ 私達は透明な存在になった
峠の谷間のその場所は、うっかりすると、足元から谷底へ引っ張られてしまいそうな、強い渦が地の底から天空まで巻き上がっている。その渦の中にこころとからだを任せたとたん、身体は透明になり、大地と空気が融合して、なにもかもが溶けてしまうのを感じた。アストラル体、エーテル体、感情体、肉体、スピリチュアル体、そんな区別は一切必要なかった。(写真参照)
■ 氣の渦(ヴォルテックス)と同化する
「入野谷」瞑想館での呼吸法では講師の誘導により、天地と繋がる瞑想呼吸運動を行った。すると、普段教室で同じ呼吸運動を行っていても、生じないような激しいエネルギーの波動と光の渦が巻き起こってきた。峠ではそれをじっと静かに受け止めるだけに努めたが、瞑想館では、こちらがエネルギーの波動を、渦を、巻き起こし、肉体が単なる肉体ではなく、確かに時空を越える存在として、「今、ここにある」ことを実感した。(写真参照)
2007/09/28 「倫子塾」主宰 安田倫子